ご返信ありがとうございました。
> 私が何十回と頭や肺や腹部のCTを撮っていますが、トータルでは、100ミリシーベルトどころでなく、
>10000シーベルトくらいあると思いますが、一回のCTの線量が、100ミリシーベルトを超えないなら、大丈夫でしょうか?
> 積算したら、とんでもない線量の数字になりますが、大丈夫でしょうか?
まず、今ままで受けたCT検査により被ばくを無かったことにすることは出来ません。
なので、今までの被ばくによる影響が人体に影響を及ぼすのか?という部分を考えてみたいと思います。
まず、100ミリシーベルトというに関してです。
・100ミリシーベルト以上を超えると必ず影響が発生するというものではありません。
・100ミリシーベルト以下であれば全くリスクがないというものでもありません。
100ミリシーベルトという数字ですが、この数字を超えるとリスクがある程度、「数字」として見えてきます。
逆に100ミリシーベルト以下の場合はリスクというのも見出すのも難しい位低いものとお考え頂ければと思います。
人体に影響を及ぼすリスクというのは「被ばく」だけではありません。
最初に回答させて頂いたように食生活など日常の生活で数多くの要因があります。
被ばくというのはその要因の一つであり、決して特別な「要因」ではない、ということです。
なので、日常生活でいろいろと気を付けることで全体的な要因を減らすことが出来ます。
また、CT検査で「異常があった」「無かった」ということが判明した訳ですから決して無駄な被ばくではありません。
少し考え方を変えてみることで、ご自身を「安心」させてみてはいかがでしょうか。
> 今日結局先程、全身CTを撮った病院で、どうしても線量が気になり、きいてきたのですが、放射線の先生にお会いは、できなかったのですが、
看護師さんが、聞いてきてくれたのが、30ミリグレイとの返答でした。
> 30ミリグレイは、どれくらいのあたいなのでしょうか?
> ミリグレイは、ミリシーベルトとイコールで、いいのでしょうか?
この数字はミリグレイ=ミリシーベルトではありません。
実際の数字を見た訳ではありませんが、使用した線量であり被ばく線量を表したものではないと考えます。
また、ご不明な点がございましたら遠慮なくご返信ください。