ご返信ありがとうございます。
かなり日中熱くなってきました。お身体大事にしてください。
>被爆量はどの程度になりますか?
私が調べた資料では、内臓脳などはMグレイとmsvの表記があるのですが
骨系はmグレイの表記しかありません。
おっしゃる通りで放射線はいろんな単位があります。
これが「放射線」というものを難しくしている要因でもあります。
mGy(ミリグレイ)というのは各臓器・箇所での被ばく線量を表しています。
頭部CTでの脳の部分や腹部CTでの各臓器など。
mSv(ミリシーベルト)というのは頂いた文書にもありました実効線量を表しています。
今回はこの実効線量を提示してみます。
胸部(胸椎)CTの被ばく量となりますと、撮影範囲や施設によって異なる部分もあると思いますが、10~15mSv。
※文献や他施設などのデータより
〉それと、CTとMRIではこれも肉腫の診断で得れる情報は違いますか?
どちらが有効なのですか?
CTやMRIで得られる情報は異なります。
それぞれ長所や短所とあります。
場合によってはCTとMRIを組み合わせ診断する場合もありますので、一概にどちらが有効かというのは当方でお答えすることは出来ません。
この点は主治医にご相談されることをお薦め致します。
ご不明な点がございましたら、遠慮なくご返信くださいませ。